FANTAZICALというアリーナを中心としたツアーの最終日、久しぶりに某アーティストのライブを見てきた。東京体育館て収容人数一万人てなってるけど、こういうライブの時って、どのくらい人をいれらるんだろう??詳しい人数はわかりませんが、普段ひきこもっていて、人ごみが苦手な私としては、こういう場所に来ると緊張して頭が沸騰しそうになるのだ。
小心者なので、関係者入口から入るのだって「門前払いされたらどうしよう」とか思って無駄にドキドキしちゃうのに、それなのにそれなのに、一緒に行こうって言ってた人たちが、誰一人時間通りに来てないので、雨も降ってるし、仕方なく一人でコソコソと中に入り、ロビーのベンチに座り、ジッと穴から外の様子を伺う野うさぎのように、ひたすらロビーを行きかう人たちを観察していたのだった。後で、その姿を目撃されて「日向ぼっこ」をしてるみたいだとか言われたけど、そんな緩んだ顔をしていたのかしら?とちょっと恥ずかしくなった。
昔から女の子が多いのは変わらずなんだけど、小さい子供をつれたご夫婦や高校生とか中学生らしき男の子達とか、デート?で来たと思しきカップルやら、ほんとにいろんな層の人から愛されるバンドになったんだなと思って、ひとごとながらちょっと嬉しくなった。

ライブは2時間45分くらい?で、いままでのシングル曲がほとんど網羅されているような感じ(たぶん)。アリーナにもちょっと降りてみたりしたのだけど、観客のものすごーい熱気にビビってしまい、結局ロビーのほうに戻って、後ろのほうから見てた。
曲にあわせて、歌ったりピョンピョン飛び跳ねたり、タオルをぐるぐる振り回したり、ファンの人にとってはきっと、そういう一体感がたまらないんだろうなあ、と後ろから見ていたのだった。
こういう時って、つい醒めた目で冷静に観察してしまう。その場にいる誰もが同じように手を振ったり、タオルを振ったり、飛び跳ねたり、そういう群集心理の特徴として「感情的になり」「暗示にかかりやすくなり」「先導されて同じ行動をとるようになる」とか「雰囲気が伝染する」みたいな事があるんだけど、うまくそういう状態になると、論理的な思考はほとんど排除されて、一種のトランス状態になり、オッサンもオバチャンも子供みたいに、飛び跳ねたり叫んだり歌ったりタオルを放り投げたりできる。そして、普段開かない扉が開く事による開放感から、ある種の快楽が得られる、だから人はライブに詰め掛けるのだ、そうかそうか・・・と勝手に一人で納得してみた。
CMとかドラマとか映画のタイアップ曲が多くてどれも「聴いたことあるな」という感じだったし、途中コントがあったりとか、とにかく見ていて飽きない楽しいライブだった。レンジ君たちは相変わらず元気でステージ上をピョンピョン飛び跳ねたり走り回ったりしていて、こういうテンションをずっと保ち続けるのって大変だなーと、またひとごとながら思った。これからも頑張ってガツンガツンやってほしいです。
東京体育館でのライブって初めて行ったのだけど、端っこのほうでもステージが良く見えて、というかわりとどの位置からもよく見えるのでいいですね。
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