誰かの日曜日

昨日から統一地方選挙の後半戦、議会議員選挙期間に突入した。
Goさんが新幹線に乗り遅れてアタフタしている頃、僕は自転車をレンタルしてボランティアでポスター貼りをしていたのだった。ウンコな公職選挙法がナントカカントカで、ブログに書くのもグレーゾーンだとかで、どなたのボランティアとして参加したのかは書かないけど。
自分の班の分が終わってから事務所にちょっとだけ顔を出して、その後仕事があったので、ささっと帰ってきてしまったのだが、自分のような浮ついた人間が中途半端に参加するのはいかがなもんだろうかと思っていて、ボランティアさんのMLを見ていると、皆さんすごく真剣に支援活動をしているので、本当に頭が下がるとともに、何もしない自分が恥ずかしくなってしまう。
ただ、いつもより少しだけ近い場所で観察していると「政治ってもともとそういうもんだよなあ」と思えてくる。手の届かない遠いお空の上の話じゃなくて、みんなの代表として意見を戦わせてくれる人を支援して政治の表舞台に送り出すというところが。そういうのをちょっと身近に感じられて良かった。
ただ、純粋に「みんなが暮らしやすいヨノナカを作ろう」という気持ちがあるうちはいいのだけど、そこに宗教とか金とか絡んでくると、どんどん腐っていくのだろうなあ、と思う。自民党とか公明党みたく。民主もか。
これからきっとLGBTを中心とした支持母体を持った、政治のもっと深いところへ食い込めるような人が出てくるんじゃないかと思っている。思っているというか、きっとそういう方向へ進んでいる過程なんだと思う。その暁にはドメスティック・パートナー法を・・・(切実)という感じだ。
ところで、同じ班でポスター貼りをした方が、あからさまに堅気じゃない匂いがして「何者だろう・・・」とか思っていたのだった。

そんで帰って来てからも気になっていたのだけど、さっきライターの松沢呉一さんだってわかった。会った事は当然なかったので、テレビか雑誌で見たのだろうか・・・。
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人気Blogランキング | 【4コマ】 2007年 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑