びびびのゲイ夫夫★絵日記

ひとつ屋根の下で暮らす男二人のマンガ絵日記

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つかまれた胃袋

くいしんぼう2

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僕はそれほど「食」に関して執着のない人間なのだと思う、という事は以前書いたけれども、一応生きていくために必要な分は食べるし、美味しいものを食べれば幸せな気分にもなるし、好物だって普通にある。

ただ、日常的に食べる事は自分にとって「生命維持のために必要だからそうする」という程度のものだから、朝、目がさめた瞬間から「今晩なに食べようかな」と考え始めるぐーさんのような人と比べたら「あまり食べる事に積極的ではない」という事になるのかもしれない。


いままでは夕方、腹の減るまで仕事をして、いよいよ「何か食べなくては」という状態になってからメニューを考え始めていたので、うまい具合に「今日食べたいもの」が思いつかなかったりすると、とても苦痛だったのだ。


だから、ぐーさんのように食に対する飽くなき探究心を持ったような人が身近にいると、僕は夕食のメニューのあまり悩まずに済むし、家に帰ると好物の皿うどんができあがっていたり、美味しそうな肉じゃがが食卓に並んだりすると、軽い感動すら覚える。


「肉じゃが女」とかいうと、ヨノナカではあまり良いイメージがないように思われるけれども、それは、本当は得意でもないのに「売れよう」として肉じゃがのイメージ(?)を利用する、という計算高いところが嫌われるのであろう、と想像する。(合コンとかいった事ないからわかんないけど)

そもそも「得意料理が肉じゃが」って事が家庭的なのかどうか?というのは僕にはよくわからないけれども、ほんとに美味しい肉じゃがをささっと作ってくれたりすると、「あー、この人と一緒にいてよかった」と思ってしまう。

それはきっと、作る人が男でも女でも関係ないよね。女だって胃袋をつかまれたら3割増しくらいで相手の株が上がるんではなかろうか。


食べる事が好きで、そして料理をする事も好きだというのは、僕のように「料理をするのはやぶさかではないが、メニューを考えるのが億劫・・・」という人間にとっては、もうなくてはならない存在であり、まさに「胃袋をわしずかみにされかかったびびさん」というような感じなのであった。




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