女とゲイの時代

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自分がそういう年齢になってきたからなのか、最近、周りで結婚していく友達が多いのだが、それにも増して起業する友達や知人がとても多い。
いままで、自分自身も何度か法人成りを考えた事もあったのだけど、フリーランスで一人でやっていることの気楽さが性に合っている事とか、父親含め親戚に経営者が多くて、会社をやっていくことの大変さ、人が増えれば増えるほど雪だるま式に増える問題、経営者の孤独とプレッシャーというのを間近で見ているので、よほどの覚悟か勢いでもなければ、たぶん今後もやらないだろうなあ、と思っている。
大きなところから小さなところまで、いろんな会社に出入りしていると、経営者ってまず「男気」が求めらられるものだなあ、と感じる。それは見た目や言動がステロタイプな「男らしい人」だという事ではなくて、もっと精神的な部分での器の大きさの事で、それは例えば経営者が「女」であったとしても同じ事なのだ。
社会はほとんど「男」を中心として成り立っていて、その男というのは、猿山の猿と一緒で、強いボスを頂点とした上下関係で生きている動物だから、少しでも弱気なところをみせると、あっというまに他の猿に山を乗っ取られてしまう。
常に緊迫した状態を強いられているから、無駄な争いごとも増えるのわけだけど、規模を大きくしていくと、そういうくだらない闘争心が戦争の引き金になったりしているわけだ。
その「男」が丸ごと「女」に置き換わったからといって、全ての問題が解決するかというと、そうではない。長くなるので具体的には書かないけれども、それはそれで、また、質の違った、別の問題が出てくるだろうという事は誰でもすぐ予想がつくと思う。
結局、男と女とその他の、バランスで世界は成り立っているのに、一番の問題は、権力構造のトップを男が独占している事だ。政治に関して言えば、日本の衆議院議員の女性の比率は先進国を含めたランキングでかなり低い位置にいる
http://www.dataranking.com/table.cgi?TP=go09-3&LG=j&RG=1
http://www.sanin-chuo.co.jp/column/modules/news/article.php?storyid=407315033&from=top
男性と女性やその他の人達に「男であれ」と全く同じ能力を求めるのは、それこそ、男性優位社会における硬直した考え方で間違っていると僕は思う。むしろ、各々、性別の違いを認め、それを生かした政治なり経営をすれば、ヨノナカはもっと良い方向に進んでいくのではないかという気がしている。
最後に、ウソか本当かしらないけど、これからは「女性とゲイの時代」なんだそうで、数千年続いてきた男性優位社会でボロボロになった地球の未来を救うのは、彼女のような女社長なのかもしれない!?なんて思ってみたりしているのだった。
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