びびびのゲイ夫夫★絵日記

ひとつ屋根の下で暮らす男二人のマンガ絵日記

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幸せのつぼみ

旅行中とその後、お休みしていのと、
「お盆休みスペシャル!?」って事で
今日のエントリーは、昨日に引き続きモンジロウ劇場です。


※「モンジロウ劇場」シリーズのバックナンバーはこちらです。

モンジロウ劇場0-9

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ペット業界って知れば知るほど、ドロドロしているし、
玉石混交っていうよりも、
玉石石石石混交というような状況で、
時々、「ペットってなんだろう?」と、考え込んでしまう。

「結局、人間のおもちゃなんだ」と寂しく思うときもあるし、
「家族のようなものだ」と思うときもある。

どちらにせよ、人間の勝手な思い入れで、
人間の都合の良いように改良されて、
人間の望むことを強要され、
自由を奪われているわけで、
「なんと罪な事をしているのだろうか」
という風に思うこともあった。


でも、犬について言えば、
大昔に野生を離れ、使役犬として(愛玩犬、番犬、補助犬 etc...)、
人間と一緒に生きていく事と引き換えに、
安全で清潔な環境と食事を手に入れた。

犬はバカでもないし、弱い動物でもない、
その気になれば、人間の骨を砕くほどの鋭い歯と
強い顎も持っている、

それでも、なお、人間を助け、支え、共に生きていく道を
彼らは「種」として選んでくれたのではないか、と僕は思う。

だから、犬と人間の関係は
ギブ・アンド・テイクなのであり、
いつもそばにいてくれる代わりに、彼らに対して
必要な全ての事をしてあげるのは当然の事なのだ。


「命の価値は平等だ」なんていうのは、
どこの誰が言い出した嘘かわかんないけど、
もし、それが本当なら、人間なんてとっくの昔に絶滅していたし、
他の動物達に関してもそうだろう。

僕は、なるべく虫の一匹も殺したくないと思っているけれども、
自分の生活や健康に害がある虫だったら平気で殺すし、
牛や豚や鶏も、美味しく頂く。


極端な話をすれば、牛や豚や鶏肉は平気で食べるのに、
なぜ、犬やイルカやクジラはいけないのか?
可愛いから、知能が高いからっていうのは理由にならない。

盲目的な動物愛護の理屈は、自分が「人間という動物」であることを忘れて、
まるで自分が生き物の頂点に君臨する神であるかのような
錯覚に陥っているのではないかと思う。


「命の価値は平等じゃない」って事を認めて、
それでも「人間」として生きていく以上、
奪った命のために責任を持って命と向かいあい、
できるだけの事をするのが、
せめてもの罪滅ぼしなのではないか、と思うのだった。





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