友情は成立するか

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「ゲイ男子とノンケ女子の友情とか恋愛」について
メールを頂いたりしていたので、
自分なりのアンサーも含めてちょっと書いてみました。
はじめに、もし「友情」ってものがあるとしたら、
狙ってどうにかするもんでもなくて、
ごく自然発生的に「なんだか気が合うなこの人」と思って
何度も会ったりしているうちに生まれるものじゃないか、と思っていて、
だから、ゲイの人がノンケの男子と友達になれないって事もないし、
ゲイ男子とノンケ女子も同じだ。
・・・まわりくどい書きかたになったけど、
「友情」が成立するのに、男も女もセクシャリティも
肌の色も国籍も、あんまり関係ないんじゃないでしょうか?という事です。
でも、そこに「恋愛感情」が入ってくると、
ややこしい話になるなんだろうな、と。
なんとなく「この人いいな・・・」なんて
ちょっと本気で思ってたのに、実はゲイだと判明したら、
女子にとってはけっこうガッカリな状況かもしれない。
「やっぱり男としてみてしまうから辛い」のだったら、
不毛なのでやめたほうがいいと思うし、
「じゃあ、友達のままでいいや」と思うのだったら
あんまり「女の部分」を出さない事だと思う。
それは外見とか言葉遣い、行動のことじゃなくて、
精神的な部分のこと。
「友達として」寄りかかる部分はあってもいいと思うのだけど、
「女として」寄りかかられると、
たぶん、ゲイの人のほうがひいちゃうと思うので。
いま、唐突にトランプゲームの「大貧民」の革命について思い出した。
4枚同じ数字のカードを出すと革命が起こって、
それまで一番強かったカードが最弱に、弱かったカードが一番強くなる、アレ。
そういう状況に似ているんではないだろうか、と。
一番強かったカードが、
例えば、高めてきた「女子力」だったりすると、
上のような状況においては、最弱のカードになって、
でも、それまで「早く捨ててしまわないと」と思っていた
弱いカードが、革命の状態では一番強くなる。
それは「女らしくない」なんていわれてしまいがちな
サバサバした性格だったりするのかもしれないし、
もっと別のものかもしれないけど。
つまり、価値観の逆転したような状況にあっても、
その関係が自分にとって心地よく思えたり、
楽しかったり、自分なりに何か得るものがあるならば、
続けてみてもいいんじゃないでしょうか?と僕は思います。
・・・って、なんか質問にお答えしてるみたいな
書き方になってしまったけど、特定のどなたかに
向けて書いているわけではありませんので、あしからず。
ではでは。
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