ヘアスプレー
地方仕事から東京に戻ってきたぐーさんを迎えにいきつつ、
今年の2月、新宿三丁目にオープンした
「新宿バルト9」というシネコンに行ってきた。
名前のとおり70人~433人収容の9つのシアターがあって、
事前にネットから予約ができて便利だし
座席もゆったりしていて良い。
ただ、シネコンなのに駐車場がないのがなんとなく残念。
オープン前後に近くを通ったら裏に立体駐車場があるのが
見えたのだけど、あれはバルト9のやつじゃなかったらしい。

今回、ぐーさんの荷物が多かったから車で行っただけで、
普段は電車で行くような場所なので良いのだけれども・・・。
ちなみに車で行く場合、
近くの武蔵野駐車場が便利だと思う。
そんなこんなで、いきなりローカルな話ですみません。
映画「ヘアスプレー」観てきました。
1988年にオリジナル版の映画が公開されて、
その後、2002年にミュージカルとして舞台化、
んで、今回観てきたのは、2007年に再び
映画化された「ヘアスプレー」なのだ。

公開されるのをすごく楽しみにしていて、
「あんまり期待しすぎるものどうかな~」と思いつつ、
ドキドキしながら観にいってみると、
期待を裏切らない、すごく楽しいミュージカル映画で、
なにもかもが可愛かった!
毎回、映画を観て悪口ばっかり書いてる気がするけれども、
この映画に関しては、文句のつけようがない。
ひたすらエンターテイメントに徹している潔さ、
人種差別というテーマは深いのだけれども
ストーリーはものすごく浅いところとか、
それぞれが、絶妙な・・・というか
完璧なバランスで成り立っていると、
こんなに素晴らしい作品ができあがるのだな、と思った。

それから、60年代のカラフルでフリフリなドレスとか
ゴージャズなヘアスタイル、ピチピチでスキニーな
男の子達のファッションなどなど、見所が満載だった。
コロコロ太っているのによく動く
主人公のトレーシーを演じるニッキー・ブロンスキーは、
どんなにアップになっても毛穴ひとつ見えないので、
どんだけ加工してるんだろう(笑)とか気になったり。
らそれから、リンク役のザック・エフロンだけど、
外専でもなく、好みの顔とは全然違うのだけど、
もうなんか、見とれちゃうくらい
可愛い!美しい!キラキラ!だった。

パンフレットを読んでいたら、
ミュージカル版と2007年版の音楽と作詞を手がけた
マーク・シェイクマンとスコット・ウィトマンは
ドメスティック・パートナーシップを結んで
長年連れ添っているゲイ・カップルなんだそうで、
「トニー賞の授賞式では生放送中アツ~いキスを交わして
祝福しあった微笑ましいエピソードもある」って書かれていた。
だからどうだ、というわけじゃないのだけど、
L.A.プライドで「ヘアスプレー」のブースを出展して、
西海岸のゲイを熱狂させた、とか色々と興味深い?エピソードも
書かれていたので、買って読んでみるとおもしろいかも。

最後に、オリジナル脚本&1988年版の監督である
ジョンウォーターズがチラッと一瞬だけ出演しているのだけど、
映画の冒頭に登場する変態おじさんなので、
これから、観にいくひとはどうぞお見逃しなく(笑)
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[映画][予告編][ヘアスプレー]
『ヘアスプレー』予告編
by シネマぴあ
●今週のおさらい●
★2007' 10/21 (日) モンジロウ劇場11:カビ犬 ~ウーロン茶先生-2~
鼻の上のしわのネバネバに「ウーロン茶が効く」と聞き、
さっそく試してみたのだが・・・。
★2007' 10/22 (月) はじめての新幹線
なんとなく近いところは新幹線、遠いところは飛行機で、
という風に思っていたので、
「最近はひかりの一番早いやつに乗ると、東京を朝出て
昼前には九州にいけちゃうんだよ!すごいね!」とか言ってたら、
ぐーさんに「そりゃそうだろ」と冷ややかに言われたり・・・。
★2007' 10/23 (火) ふぇろもん
一時期「ミニブタ」を飼いたい!とか思っていたくらい、
ブタって可愛らしいのだけど、性格はけっこうヒステリックな
ところがあるらしく、「ミニ」とかいっても体重30kgくらいに
なるそうで、とても手に負えなそうなのでやめました。
★2007' 10/24 (水) 手紙
「便利」とか「早い」って事とひきかえに
だんだん端折られていくものがあるような気がして、
すこし残念に思う。
★2007' 10/25 (木) 亀と赤い靴
ボクシングの亀田三兄弟とその父親について。
誰に謝ればいいの?って書いたけど、
「ヨノナカの人全般に対して」ではなく、関係者やら、
なにより、亀ファンで試合をわざわざ見に来た人に、
「ごめん、次がんばるから」みたいな一言でもあればよかったのかもね?と
後から思った。(次があるのかどうかはよく知らないのだけど)
★2007' 10/26 (金) 友情は成立するか
ゲイ男子とノンケ女子の友情とか恋愛について。
今年の2月、新宿三丁目にオープンした
「新宿バルト9」というシネコンに行ってきた。
名前のとおり70人~433人収容の9つのシアターがあって、
事前にネットから予約ができて便利だし
座席もゆったりしていて良い。
ただ、シネコンなのに駐車場がないのがなんとなく残念。
オープン前後に近くを通ったら裏に立体駐車場があるのが
見えたのだけど、あれはバルト9のやつじゃなかったらしい。

今回、ぐーさんの荷物が多かったから車で行っただけで、
普段は電車で行くような場所なので良いのだけれども・・・。
ちなみに車で行く場合、
近くの武蔵野駐車場が便利だと思う。
そんなこんなで、いきなりローカルな話ですみません。
映画「ヘアスプレー」観てきました。
1988年にオリジナル版の映画が公開されて、
その後、2002年にミュージカルとして舞台化、
んで、今回観てきたのは、2007年に再び
映画化された「ヘアスプレー」なのだ。

公開されるのをすごく楽しみにしていて、
「あんまり期待しすぎるものどうかな~」と思いつつ、
ドキドキしながら観にいってみると、
期待を裏切らない、すごく楽しいミュージカル映画で、
なにもかもが可愛かった!
毎回、映画を観て悪口ばっかり書いてる気がするけれども、
この映画に関しては、文句のつけようがない。
ひたすらエンターテイメントに徹している潔さ、
人種差別というテーマは深いのだけれども
ストーリーはものすごく浅いところとか、
それぞれが、絶妙な・・・というか
完璧なバランスで成り立っていると、
こんなに素晴らしい作品ができあがるのだな、と思った。

それから、60年代のカラフルでフリフリなドレスとか
ゴージャズなヘアスタイル、ピチピチでスキニーな
男の子達のファッションなどなど、見所が満載だった。
コロコロ太っているのによく動く
主人公のトレーシーを演じるニッキー・ブロンスキーは、
どんなにアップになっても毛穴ひとつ見えないので、
どんだけ加工してるんだろう(笑)とか気になったり。
らそれから、リンク役のザック・エフロンだけど、
外専でもなく、好みの顔とは全然違うのだけど、
もうなんか、見とれちゃうくらい
可愛い!美しい!キラキラ!だった。

パンフレットを読んでいたら、
ミュージカル版と2007年版の音楽と作詞を手がけた
マーク・シェイクマンとスコット・ウィトマンは
ドメスティック・パートナーシップを結んで
長年連れ添っているゲイ・カップルなんだそうで、
「トニー賞の授賞式では生放送中アツ~いキスを交わして
祝福しあった微笑ましいエピソードもある」って書かれていた。
だからどうだ、というわけじゃないのだけど、
L.A.プライドで「ヘアスプレー」のブースを出展して、
西海岸のゲイを熱狂させた、とか色々と興味深い?エピソードも
書かれていたので、買って読んでみるとおもしろいかも。

最後に、オリジナル脚本&1988年版の監督である
ジョンウォーターズがチラッと一瞬だけ出演しているのだけど、
映画の冒頭に登場する変態おじさんなので、
これから、観にいくひとはどうぞお見逃しなく(笑)
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[映画][予告編][ヘアスプレー]
『ヘアスプレー』予告編
by シネマぴあ
●今週のおさらい●
★2007' 10/21 (日) モンジロウ劇場11:カビ犬 ~ウーロン茶先生-2~
鼻の上のしわのネバネバに「ウーロン茶が効く」と聞き、
さっそく試してみたのだが・・・。
★2007' 10/22 (月) はじめての新幹線
なんとなく近いところは新幹線、遠いところは飛行機で、
という風に思っていたので、
「最近はひかりの一番早いやつに乗ると、東京を朝出て
昼前には九州にいけちゃうんだよ!すごいね!」とか言ってたら、
ぐーさんに「そりゃそうだろ」と冷ややかに言われたり・・・。
★2007' 10/23 (火) ふぇろもん
一時期「ミニブタ」を飼いたい!とか思っていたくらい、
ブタって可愛らしいのだけど、性格はけっこうヒステリックな
ところがあるらしく、「ミニ」とかいっても体重30kgくらいに
なるそうで、とても手に負えなそうなのでやめました。
★2007' 10/24 (水) 手紙
「便利」とか「早い」って事とひきかえに
だんだん端折られていくものがあるような気がして、
すこし残念に思う。
★2007' 10/25 (木) 亀と赤い靴
ボクシングの亀田三兄弟とその父親について。
誰に謝ればいいの?って書いたけど、
「ヨノナカの人全般に対して」ではなく、関係者やら、
なにより、亀ファンで試合をわざわざ見に来た人に、
「ごめん、次がんばるから」みたいな一言でもあればよかったのかもね?と
後から思った。(次があるのかどうかはよく知らないのだけど)
★2007' 10/26 (金) 友情は成立するか
ゲイ男子とノンケ女子の友情とか恋愛について。
●追記07/10/29
以下、ネタバレを含むので、
「ヘアスプレー」をまだご覧になっていない方は
読まないほうがいいかもしれません。
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本文では触れなかったジョン・トラボルタの
女装ママ姿について(笑)
事前に公式サイトとかYahoo!の特集記事を読んでいたので、
知っていたのだけど、実際映画を観てみて、
あまりの違和感がなく「ああ、こういう人いるよね」
という感じで、
ジョン・トラボルタが女装してやっているからじゃなくて、
役として「可愛らしいママ」だったなあ、と思う。
ただ、ジョン・トラボルタが女装してその役を
やらなくてはいけなかった意味みたいなのが
いくら考えてもわからなくて、
映画を観終わったあと、ぐーさんと色々話したのだけど、
結論としては「おもしろいため」で、
大人の事情としては、主役が無名だったので、
「話題」が欲しかったのかなあ、と。

太めのジョン・トラボルタさん
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