2006'12.06 Wed

金沢観光(裏)ガイド

・・・というのは冗談で、観光ガイドでもなんでもありません。主観と偏見と思い込みで書いてるので、特に金沢出身であるとか、在住の方は見ないほうが良いと思います。

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まずは、金沢といえばこれ、兼六園。だいたい12月の雨が降ってるような日に行くような場所じゃないと思うし、地元の人も行った事がないとか言うくらいだから、たいしておもしろい場所ではないと思う。やたらと「観光バスツアー」の団体があちこちにウロウロしていたのだけど、ああいうツアーの趣旨とかテーマっていったいなんだろう??

100歩譲って、海外ツアーだったらまだ言葉の壁だとか、間違ってキケンな場所に足を踏み込んじゃったりとか、色々とあるから、団体ツアーに参加する気持ちもわからないでもない・・・ような気がする、けど国内でそういうツアーに参加して、しかも、金沢といえば兼六園みたいな感じで連れまわされて、それってほんとに面白いんだろうか、とゾロゾロとガイドに連れまわされる団体客を見ながら思ってみました。

兼六園で唯一面白かったもの↓
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今回、時間がなかったので、温泉があるような旅館とか、ちょっとリゾートなホテルじゃなくて、片町にあるアパホテルに泊まったのだけど、その近くにあった「五郎八」という居酒屋。

料理はわりとうまい、らしい。地元の人に聞いたら「あれは接待用だ」て事なのらしくて、観光客が来たときに連れていくと喜ばれるお店なのだそうです。

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↑ていうのは冗談で、料理はとてもまともだと思います。海鮮自体があまり好きじゃないし、なんかのはらわたとか白子とか見た目がグロい内臓系のものも苦手・・・。刺身とかエビとか普通においしかった。一応予約を入れてから行ったほうがいいみたい。
あと、お値段はちょっとお高めなような気がする。

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別にここに限った事ではないのだけれども、家の前に水路があって小さい橋がかかっているような風景がすごく好きなので、好きというかそういうところに住んでみたいとすら思っているので、そういう意味でここはわりと好き、かも。

久谷焼ミュージアムというのが近くにあって、ここは古い日本家屋をそのまま九谷焼の展示販売するお店に改造してある。1階部分しかウロウロできないけど、そういう家が中にはいると、どんな感じなのかっていうのが見られていいかも。

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兼六園の隣に金沢城あとがあって、一度失火して天守閣が燃えたあとに、さらにそのあとまた失火?してほんとど現存する建物は残っていない模様。入口の門などが立派なので、「なんだけっこういいじゃん」と思ったのだけど、地元のタクシーの運転手のひとがおすすめしないだけあって、一歩中に入るとほんとに何もなくて、なんだこりゃ?て感じ。観光でいくとこじゃなくて、地元の人の憩いの広場なのかもしれない?

雨がひどくなったので五十間長屋というところに入ってみたのだけど、入場料をとられたわりに、特になにもなく、無意味に広い2階建ての建物のなかの階段を登ったり降りたりするだけだった・・・。特に凝った仕掛けとか演出がなくても、たくさん展示物が置いてあったり、うんちくが書いてあるだけでも時間つぶしになっていいのにスペースがもったいないような・・・。雨宿りにはちょうどいいかも。

ここは復元されたもので、現存する三十間長屋は見られないらしい。中に入れなくてもいいから、どうせなら「ホンモノ」のほうを見せてほしいなと思った。

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ここは予約制で毎時間30分刻みで予約がとれる。あんまり期待していなかったのだけど、今回、一番面白かったポイントです。あんまり詳しく書いちゃうとネタバレになっちゃうからやめとくけど、お寺というより、お寺にみせかけた小さなお城、もしくは要塞という感じ。

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一応私も子供の頃は普通の?男の子だったわけで、秘密基地とかそういうのが好きだったりもしたわけですが、なんかそういう気持ちがよみがえるというか、「ここに落とし穴を作って・・・ここには秘密の抜け道を作って・・・」とかそういう男の子ちっくなギミックを随所に埋め込んだワクワクする感じがあって楽しかったです。金沢に行ったらここはぜひ行った方がよい気がします。

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おまけ。若いこの行き場のないエネルギーというか自己顕示欲とか、ギラギラしてて、お話としてはアリですが、実際にやられると大迷惑っていう感じのものがここでは見られるそうです(特に卒業式シーズン)裸で騎馬戦をする若い男子を見たい!とか言う人はどうぞ。

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2006'11.26 Sun

ライン -tea for two-

いま書いていた長い文章が、バックスペースキーを押したら全部消えたので、一気にやる気が失せてます・・・。ブラウザの画面に直接書いていて、何かのキーとバックスペースキーを同時に押すとたまにそういう事が起こるのだけど、なんだろう・・・。晩酌もだいぶすすんで、酔っ払ってきたんだけど、がんばって思い出しながら書いてみる。

昨日は、力尽きて書けなかったtea for twoの「ライン」というお芝居の感想文。本多劇場って書いたけれども、正確には本多劇場グループの劇「小劇場」というキャパ130人のこじんまりとした劇場。小さい劇場にしては椅子の座り心地が良いなあと思う。狭くて足がつりそうだけど。

こじんまりとしたところってあまり好きじゃない。なんでかっていうと、いざというときにトイレにいけないからだ。役者の人との距離が近くて動きとか表情とかよーく見えて楽しいのだけれども、トイレが近いので、休憩がないような劇だと「いまから2時間近くは絶対トイレにいけない」と思っただけで、プレッシャーで余計に膀胱が刺激されるような気がする。

朝から「今日はお芝居を観るから」と思って水分を控えめにしておけばいいのだけど、上手くそういう具合にいかない事だってあるわけで、
もし途中でトイレに行きたくなっちゃうと「早く終わってトイレに駆け込みたい」という気持ちでいっぱいになってしまって、観劇どころじゃなくなっちゃうのだ。

話がそれたけど、「ライン」は3話構成のオムニバス劇になっていた。忘れないように簡単にあらすじを・・・。

(1)事故にあった長距離バスに乗り合わせた女性二人が、同じ病院の相部屋の病室に入院していて、ある日の夜の一コマ。雑音に敏感で神経質なA子さんと、さだまさしとスナック菓子をボリボリ食べるのが好きな奔放な性格のB子さん。一見、神経質そうに見える人って実は自分の事ばかり考えていて、ほんとはものすごーく無神経だったりするよね、という感じの話・・・だと思った。

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(2)会社をリストラされたばかり、いつもノリと勢いだけで適当な発言を繰り返し、適当に生きている田中Aくん。そんな田中Aくんのいい加減な生き方に怒っている妻のために六本木ヒルズの高級レストランを予約した。そして、IT社長でヒルズ続の田中Bさん。実は会社は火の車で借金だらけ、おまけにライバルに会社を乗っ取られそうになっている。そして、謎のC子さん。今日が千秋楽だから書いちゃうけど、実は二人とも事故に巻き込まれて瀕死の状態で、生と死の世界の境目くらいにいるのだった。で、何かの手違いで二人の田中さんのうち、どちらかしか生き残ることができなくなってしまい、どちらが生き、そして死ぬのかを選択しなければならない。

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(3)長距離バスと衝突した自家用車を運転していた田中Aくんの奥さんと、その長距離バスを運転していた運転手のお話。にこやかに笑いかけながら運転手を攻め立てる奥さんの演技がよかった。女、というか人間のすごーくすごーく意地悪な部分がよく表現されていて、でもそれが逆に滑稽で、すごくシリアスな場面なのだけど、笑えた。結局、ほんとの人殺しはどっちだったんだろう?

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人と人、物事と物事、善と悪とか生と死、いろいろな事の間にある曖昧な線、というのが今回のテーマなのかなーと思うのだけど、個人的にはどの場面でも、独善的な人間が出てきて、最終的には自分の独善に気がつく、または気づかされるというのが印象的だった。

場面として一番面白かったのは(2)なんだけど、役者の演技としてすごく引きこまれたのは(3)だった。そういう意味で、一粒で三度おいしい芝居でした、とか製菓会社のCMコピーみたいな事を思いつつ感想文おわり。

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2006'11.25 Sat

SUPER NANNY

スカパーで放送している「SUPER NANNY」という英国発の「親の手に負えなくなったクソガキとダメ親の再教育番組」をたまに観ているのだけど、その番組に出てくる子供たちのクソガキっぷりとか、ダメ親ぶりがすごすぎて、おもしろいです。そして、たまにちょっと泣けます。
http://www.lala.tv/regular/drama/nanny/

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この番組みてると、小学校に入るくらいの年齢までに子供がクソガキ化するのって100%親の責任だなーと思う。あんまり大人しすぎて良い子すぎるのも気持ちが悪いけど、電車とかスーパーとか公共の場所で好き放題してる子供を野放しで自分は携帯ピコピコやってるような人にみてもらいたい感じ。まあ、そういう人は観ないだろうし、観てもなんとも思わないんだろうけど、自覚ないから。そういう人に限って、ちゃんと子供の事みてなかったくせに、いざ事故がおこったりするとひとのせいにするような気がする。

欧米式では、小さい頃は厳しく育てておいて、小学校にあがる頃までに人に迷惑をかけないように社会生活が営めるようにする、というポリシーの元、子供を育てるのだそうで、公共の場所で子供が大騒ぎしたりすると「どういう親なんだろう!?」と渋い顏をされるんだそうで、日本では、小さい頃は可愛い可愛いで、親と親の親とか寄ってたかって甘やかして育て、公共の場所での多少の粗相は「まあ、小さいから仕方ないわね」と大目に見てもらえる、のだそうです。

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どっちが正しいのかよくわかんないけども、散々甘やかされてやりたい放題で育った子供って、その後、どの時点で「人に迷惑をかけないように生活する」とかそういう基本的な事を覚えていくんですかね?とか、書いてて、電車のなかで、まるで自分の部屋みたいに座ってくつろいじゃう高校生とか、電車のなかで化粧始める人とか思い浮かんじゃったんだけど、気のせいだろうか。

話がややそれたけど、この番組にでてくる子供と親たちは、もうそういうレベルじゃなくて4,5才の子が親を殴る蹴る、そして暴言はきまくり…で、ほんとにこんなクソガキがこの世に存在するのだろうか??と思ってしまう。親もよくキレてぶんなぐったりしないものだとちょっと関心するんだけど、それはテレビ番組だからかも?あと、欧米というか英国の番組なので法律で「体罰はいけません」て事になっているから、キレて子供をひっぱたいたりしたら大変な事になるからかも。

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体罰の是非についてはよくわかんない。やりすぎて子供を殺しちゃうような人がいるけど、あれはちょとブレーキがゆるんでたりアクセルが入りっ放しになっちゃうという心のビョーキだと思うので、体罰とは別問題なような気がする。あと、学校の場合、赤の他人から手を上げられるっていうのも、普通に考えれば暴行とか傷害罪とか適用されそうだし、なんで学校だといいわけ?って思っちゃうからダメって事で、親の場合に限って、多少は許されそうな気もする。

番組では、親たちが冷静になる事とか、子供に対して怯えない・恐怖心を抱かない。あと、ダメなことはキッパリとダメと言う、ていう躾け方の指導が主で、あとは、一貫したルールを設定しておく。だいたいが(1)ダメと言う (2)警告する (3)クールダウンコーナーに5分くらい放置、という三段階の繰り返し。

特にクールダウンコーナーに放置するっていうのが、癇癪を起こした子供もエキサイトしちゃった親も冷静になれてよさそう、とか勝手に思ってみてました。あとは、よく出てくる巻き込み法、興味を持って親の手伝いができるようにゲーム感覚で子供たちを巻き込んでしまう、とか、おもちゃの数を限定しておいて、悪いことをしたら一つ一つ取り上げる、とか、良いことをするとアップして悪いことをするとダウンするすごろくみたいなシートとかとか、色々出てきて感心させられます。

ただ、番組に出てくる家庭が、わりと裕福で父親も母親もホワイトカラーで、キレイでそこそこ広い家に住んでるというところばかりなので、子供に対する姿勢もわりと上品で理知的なのだが、これがもっとアレな層の家庭だった場合、父親が帰ってきて一喝して、ぶん殴って終わりー。て事になりそう。まあ、それはそれでシンプルで良い気もするけど…。

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